基本、凝り性です。

 

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絵本:おひさまはどこ?

まだひらがなが読めないK氏ですが、絵本は大好き。一人でも勝手に読んでいます。
もしくは、M氏が読み聞かせをしてくれています。
・・・私は最近ほとんど読み聞かせしていません

そんなK氏のツボに入った絵本。

いなくなったお日様を探して、冷たく暗い雪山へと入ってゆく少女ルシア。そこへ現れたのは恐ろしいトロールだった!・・・というお話なんですが、なんかまだ赤ちゃんの弟やおかあさんのために頑張る少女がけなげで、じーんとします。

そしてね、絵もとてもステキなんです。
どっかで見たことあるなと思ったら、ハリー・ポッターシリーズの絵を描いている方なんですね。

パステルの色合いが繊細で、うっとりする、引きこまれる絵でした。
(最初に表紙をみたK氏は、ちょっと怖い・・・って言ってましたけどね。まあそれも、わからんでもない。)

トロールといえば、うちの子たちは、がらがらどんのトロルのイメージが強いみたい。


ガラガラドンのトロルと同じ人??と聞かれました。同一人物かどうかは・・・おかあちゃんには分かりません。
「そもそも、トロルって個人名じゃなくて種族名でしょ。"人間"とか"猫"みたいなもんだよ。」と言っておきましたが、分かったかどうか





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学校で読み聞かせ

M氏の小学校は、週に一回保護者が順番にクラスに来て、朝の時間に読み聞かせをします。

今回、当番の私が選んだのは、こちら。

「おじいちゃんがおばけになったわけ」あすなろ書房

突然亡くなったおじいちゃんが、おばけになって現れた!原因はおじいちゃんが残した「この世の忘れ物」らしいが、当のおじいちゃんには心当たりがない。そこで、忘れ物を夜な夜なふたりで探してみると…というお話です。

実は、私…この本を読むたびに泣いてしまいます。
ちゃんと泣かずに読み聞かせできるかしら、と不安でしたが、子供たちのキラキラで真剣なまなざしに圧倒されて、なんとか泣かずに読み聞かせました。

読み終わり、ふと見ると・・・

まさかの担任の先生、号泣
先生、同年代なんですよね。やっぱり涙腺崩壊のお年頃??
子供たち、ぽかーん…としていました

主人公が、大切な人を亡くし、それを乗り越え前に向かって歩いていく姿が描かれています。
切なくも心温まる一冊。ぜひお手にとって見てくださいね。




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絵本「ゆうこのあさごはん」

今日は、私の思い出の絵本。

「ぐりとぐら」シリーズでお馴染み、やまわきゆりこさんの絵本。
「ゆうこのあさごはん」です。
一時、絶版になっていましたが、みごと復刊しました。

遅く起きた朝、ゆうこは、1人であさごはんをたべています。
バターのついたパンと牛乳とチーズ、それから顔がかいてあるゆで卵。

ゆでたまごを食べようと思ったところ、「ゆうこちゃん、ぼくをたべないで。」
「それより、はやくごはんをたべてしまってよ。ふたりでぼうけんにでかけよう!」と。

「びゆことおし」の魔法をつかって、ゆうこは小さくなります・・・というお話。


昔むかし、私が小さな頃に、3姉妹でこの本をもとに劇を作りました。
たしか、遠くから遊びに来るおばあちゃんに、劇をプレゼントしようってことだったようなな…?

長女のKが、ナレーター
次女のAが「たまごさん」役
そして三女の私が「ゆうこ」役

手作りの「たまごさん」のお面をAがかぶって。
キッチンとリビングの境目のアコーディオンカーテンが緞帳でした。

なつかしいなあ。
私が3歳ぐらいだから、もう30年以上も前のことか…。

M氏とK氏に、お母さんとKちゃんとAちゃんで、この本の劇をやったんだよーと言うと、すごーい!そうなのー??と目をキラキラさせています。
子どもって、お母さんやお父さんの子どもの頃の話を聞くのが好きですよね

冒険活劇!!という感じではなく、なんだかほんのりと夢の中のような、そんな絵本です。
押し付け感がなく、子どもの世界に寄り添ったやまわきゆりこさんの絵がとってもすてきです。

図書館にもあると思いますので、機会があったら、ぜひお手にとって見てみてくださいね。

そういえば、相方Nさんは幼稚園の劇で「ぐりとぐら」のぐり役をやったとか。




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絵本「ねこのパン屋さん」

最近のK氏のお気に入り絵本です。

「ねこのパンやさん」
ポージー・シモンズ 作絵
松浪佐知子訳

あるところに、いじわるなパンやの主人夫婦にこき使われている、かわいそうなねこがいました。毎日へとへとになっているねこを見て、パンやに住むねずみたちがいいました…「ぼくたちのこと、追いかけないって約束するなら、たすけてあげる!」それから、ねずみたちの大かつやくが始まりました…!

朝までにねずみを捕まえて、証拠にしっぽを主人に見せないとねこは、ごはんをもらえません。

さて、ねずみたちは、どうやってねこを助けるのでしょうか??

ヒント
「まいてまいてー ぐるぐるまいてー はりですくって あみめをつくって そーれ!ひっぱれーー!!」

訳がとっても良いんですね、きっと。
リズミカルで口に出したくなるフレーズがたくさん。

私:「まいてまいてー!」
KM:「ぐるぐるまいてー!!」
などと、子供たちと3人で掛け合いをたのしんだりして、遊んでいます。

neko-1.jpg
絵本をすみずみまで、細かくじっくり見るのが好きなタイプのお子さんには、好評なはず。
K氏は「あ、このねずみさん●●してるねー」などと、発見をしては楽しんでいます。

neko.jpg
コマ割されたページは、ちょっとレイモンドブリッグズを思わせる感じ?

とっても楽しい&かわいいお話です。
ぜひお手にとって見てくださいね。





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リチャード・スキャーリーRichard Scarry!

おなじみのスキャリーおじさんの描くビジータウンの世界。
なんとも楽しくて、ほのぼのしていて、大好きです

「スキャーリーおじさんの絵本シリーズ」を子どもの頃読んでもらったという方もいらっしゃるのでは?

アメリカでも自分が子どもの頃読んでもらったという世代が、今、親世代になってブーム再燃とのこと!

このRichard Scarryシリーズは、絵本ももちろんいいんですが、DVDもオススメです!

魅力は・・・

平和な展開のお話
のんびりな音楽
やさしい色づかい
聞き取りやすい英語・かわいい声!

そう、子どもたちの声がなんとも、かわいい!

いまどきアニメの「がちゃがちゃした感じ」とか、くどさとか、「幼児の英語教材」の押し付けがましさがなく、シンプルでナチュラルな英語が、自然に聞ける良DVDです。

長い間「はっくるん(主人公Huckleのこと)見るー!」とM氏の一番のお気に入りでした。
最近、K氏がめちゃめちゃ食いついています。
「あった らいぶらり(at a libralyと言っているつもり)ー!みる!!」と言っては、DVDを持ってきます。

・・・と、ここまで書いておいて、

ごめんなさい!!
Amazon見てびっくり!
生産中止になって、プレミアがついてます~

でも、せっかく書いたので、一応ご紹介・・・


最初の一本を買うなら(って、高すぎるんですけど)個人的には、こちらがオススメです!
ビジータウンのおうちの裏庭で、子供たちが発表会をするというお話。
みんなが覚えたこと(ABCとか、数の数え方、反対ことば、ものの形など)をお父さんやお母さんの前で、たのしく歌います。30分ほどの時間の中に、短い歌がギッシリ。内容も盛りだくさんのお得感のある一本です。


K氏、一番のお気に入りです。
ハックルたちが、学校で始めてABCを習うというお話。
子どもたちが、自分の名前の頭文字のアルファベットを担当して、単語を言い、そこから小話が展開します。
例えば、「F」はきつねの「FREDY」が担当して、「FIRE ENGINE]のお話がでてくるってな感じです。
なにせ、子どもたちがかわいい!!


お話っぽいのがお好みなら、これも良いです。
絵本と連動したお話が、オムニバスで3話入っています。
K氏が言っている「あったらいぶらりー♪」は、このDVDのオープニングソングです。

↑これが、絵本の方


これは、1~20までの数字についての、お話です。
~20までのものって、あんまりないと思うんですよね。
~10までって、簡単に覚えられちゃうし、こちらもオススメ。


私と、M氏が一番すきなのは、こちらのマザーグース。
いなくなった、ローリーをハックルが、夢の中でマザーグースランドに迷い込んで探すというお話。ビジータウンのおなじみの動物たちが、マザーグースの歌の登場人物になって出てきます。歌(全16曲)をはさみながら、ハックルが友達のローリーを探し、物語が展開していきます。
ローリーを一生懸命探すハックルの姿にじーんときます。
こちらは、むしろ最後の1本にオススメという感じでしょうか。

それにしても、2005年ぐらいには、かなりお手ごろ価格で替えたのにぃ(だからこそ、全巻買ってる)
このままでは、高いDVDを紹介して終わりになってしまう!それはまずい!!

なにか、良い情報はないかしら??・・・と思ったら、2009年に新シリーズが出ているそうです。
   
K氏がはまっているし、かなりお手ごろ価格だし、ちょっと買ってみようかな。
だいぶ、現代的(?)になっていそううですが、平和な展開は、そのままという話も。
また、記事にしますね。(要望があれば・・・w)


そうそう、余談ですが、BRIOからもRichard Scarryシリーズが発売になっていた時期があるんです。
こちらも、相当プレミアついていますけどね…バナナカーとか、欲しいわあ。
hucklecat.jpg picklecar.jpgbanana gorilla



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ボタンのくに

にしまきかやこさん、といえば…

こちらの本を思い浮かべる方が多いのでは?

DVDやグッズも出ている大人気の絵本です。

シンプルな絵もかわいいし。
らららーん、ろろろーん・・・とテンポの良い言葉も秀逸。

M氏にもK氏にも何度読んだかわかりません。(わたし、暗唱してます)

にしまきかやこさんの絵本でもうひとつ、個人的に大好きな絵本があります。
ボタンのくに-1
ボタンのくにです。

ぬいぐるみのぴょんの目=赤いボタンが転がって、たどり着いたのはボタンのくに。
黄色いボタンの5つ子姉妹と仲良しになって、ボタンの国の遊園地へ。
針山のスキー場、リボンの川・・・楽しく遊んでいると、黒いボタンのおじさんにぶつかってしまって、さあ大変!!・・・というお話。

わたしのワンピースに比べると、絵のカラフルさはありませんが、色味を抑えつつも、にぎやかで楽しい絵は素晴らしい。
お話もわくわくはらはら、そしてぴょんのお手紙は、ちょっとしんみりします。(私だけかな?)
おススメの絵本です。
ボタンのくに
この絵本は、イラストレーターである西巻茅子さんの始めての絵本だそうで、とても印象的なあとがきが書いてあります。
atogaki.jpg
こぐま社の方の絵本に対する姿勢を垣間見ることができる、すてきなあとがきです。

こぐま社といえは、絵本を買ってアンケートのはがきを送ると、10歳のお誕生日まで、毎年バースデーカードを送ってきてくれます。

もちろんカードには、お誕生日を迎えた子どもへのお祝いの言葉が書いてあるのですが、毎年違う絵柄のカードが届くたびに、1年間育児をがんばった自分を褒めてもらったような気持ちになります

住所は、ちゃんと手描きで書いてあって、なんだか、こぐま社の方から応援を頂いている気持ちになるんです。

まだ送ったことがない方は、ぜひ送ってみてくださいね。




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「育児日記」のススメ~婦人之友社

育児日記ってつけてますか??

私、日記はつづいたことないんですが(このブログもいつまで続くか)育児日記はなんとかがんばって続けています。

M氏の時は、最初は「たまひよ育児日記」を使っていました
413TBGGZ6XL__SL500_AA240_.jpg たまひよ育児日記(3冊セット)
これは、①誕生~6ヶ月 ②6ヶ月~1歳半 ②1歳~1歳半 という3冊構成でできています。
毎月、写真を載せる欄があったり、身長・体重を記入したり、「お気に入りの遊びは?」なんて質問があったり、盛りだくさんな感じです。ただ自由度がやや低いかな。

1歳3ヶ月で保育園に行きだしてからは、毎日保育園のノートを書くので、それで代用。

3歳児クラスになって、園の毎日のノートがなくなってからは、育児日記じゃなくて、普通の3年日記に日々のことを書いています。

使っているのは、これ
511hs03W-jL__SL500_AA280_.jpg  日記 3年連用 洋風

シンプルで、何年も後に見たときも嫌なデザインじゃないこと、というのが選ぶポイントでした。
なにも考えずに、たまひよを選んだけれど、20年後に「ひよちゃん」を見たら、なんだか寒い感じになりそうだしw

中身は、1日8行程度。こんな感じで、同じ日付が毎年同じページに来ます。
これが、意外と面白い。「去年の今日、何をしていたか」が一目瞭然。

例えば、今日はちょっと怒りすぎちゃったなー・・・なんて思っている日に「今日は、M氏にブチ切れてしまった」なんて書いてあると、結構反省します
ikuji-mao
あとは、去年とまったく同じ時期に嘔吐風邪にかかったり、同じ時期にアトピーが悪化したり、という季節ごとの体調変化なんかもとっても参考になります。

で、K氏ですが、生まれてから、3歳まで使える育児日記にしました。
41405D0FS8L__SL500_AA240_.jpg 育児日記―誕生から3歳まで

見た目は・・・なんというか婦人之友社らしい、ぱっとしない見た目です
でもこれ、 最強の育児日記! と思います。

中身のレイアウトも書きやすいし・・・といってもレイアウト無視して書いていますがw
ikuji-mao 書く量なんかもちょうどいいです。1歳を過ぎると、左側のページの時間軸がなくなり、2週間で見開きとなります。

そして、なんといってもすごいのが
ikuji-komento.jpg  欄外のコメント欄!!

成長にあわせて、ちょっとしたアドバイスや発達についてなどが書いてあるのだけれど、婦人之友社が改訂に改訂を重ねているというだけあって、「どっかでみてる?」っていうくらいタイムリーな話が出ている。いつも「まさに!」「そうなの、その通り!」と感心してしまう。

「育児日記+ミニ育児書」 みたいな感じで使えます。
私は、これから出産を迎えるお友達にプレゼントしたりもしています

amazonなんかでも評価も高いんですねえ。

大きくなったら、子どもたちにこの日記を見せてあげよう!
でもK氏は、男の子だからあんまり興味ないかな。M氏に子どもが生まれたらきっとすごく楽しく読めるんじゃないかなと思います。

絶対毎日は、つけてませんし、しばらくサボったりもしますけど、細々続けています。
毎日のことって覚えているようで忘れてしまうんですよね。

あ、最後にひとつだけ!

書く内容なんですが、つい「今日は、ぐずぐず言ってご機嫌が悪かった」とか「お昼寝を全然しなかった」みないなことを書きがちなんですが、そういう内容って後から読み返したときに、全然面白くないんですよね。

逆に、どんなに小さなことでも

「こういう風にあそんでいた」とか

「こういう事ができるようになった」 的なことは、あとですごく楽しい。

日々の本当に小さいことだからこそ忘れないように書き留めておけるといいなあと思います。
これからもゆるゆる続けて行きます




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「国をつくるという仕事」

珍しく予定のない日曜日。
車で30分ほどのショッピングモールに行ってきました

冬物がLAST OFFになってるかしら??と期待して行ってみたのですが、案の定投売り状態でした。

どこのアパレルメーカーも業績わるいんでしょうねえ。
すごい値引き率でした。

大賑いのショッピングモールでしたが、片隅で、国連UNHCR協会が募金活動をしていました。
かなりひっそりでしたけど。

テレビの画面に映った難民の子どもの姿にM氏、釘付け
早速、「なんみんってなにー?」の質問攻撃。

うーん。最近は質問も難しくなってきました

「えっとね、難民っていうのは、戦争やいろいろな理由で、自分の国に住めなくなっちゃった人たちのことでね、おうちから遠いところで暮らさなくちゃいけなくてね、食べ物やお金もたくさんないし、お医者さんもいなかったりして、とっても困ってるの。だから、このおじさんたち(国連UNHCR協会の人)は、そういう人を助ける仕事をしてるんだよー。」

・・・あってます??かなりしどろもどろな私。

わかったのか、わかってないのか?? でも、「おじさんたち、すごいねー」と言っていました。
そもそも、M氏は、「戦争」すら、わかってないのでは?

さて、こんな話題になったので、今日は、最近読んで良かった本をお勧めします。
ちょっと紹介が長くなっちゃうんですけれど・・・
国を作るという仕事

国をつくるという仕事


著者の西水美恵子氏は、女性としても日本人としても初めて世界銀行地域担当副総裁となった人物です。

貧困との闘いにおける各国各地域のリーダーシップを支援。
自ら貧村にホームステイを行うなど、つねに「現場」に根ざした「国づくり」を推進。また、世銀の内部でも組織改革に取り組み、その手法は経営学界で高く評価されています。

プリンストン大学で教鞭をとること数年間。
その平穏な学究生活に、不意の転機が訪れた。

待ちに待った研究休暇の一年を世界銀行で、との誘い。

当時、世銀チーフ・エコノミストとして活躍し、経済開発政策と研究所を担当していた著名な経済学者ホリス・チェネリー副総裁は契約に条件をひとつ出した。

 一国でもいいから発展途上国を訪ね、国民の貧しさを自分の目で見てくるように。

世銀の視察団に付いてエジプトの首都カイロへ行った彼女は週末のある日、ふと思いついて、カイロ郊外にある『死人の町』に足を運んだ。

そこは、邸宅を模す霊廟がずらりと並ぶイスラムの墓地に、行きどころのない人々が住み着いた貧民街だった…

「・・・その街の路地でひとりの病む幼女に出会った。ナディアという名のその子を看護に疲れきった母親から抱きとったとたん、羽毛のような軽さにどきっとした。

緊急手配をした医者は間に合わず、ナディアは、私に抱かれたまま静かに息を引き取った。

ナディアの病気は、下痢からくる脱水症状だった。
安全な飲み水の供給と、衛生教育さえしっかりしていれば防げる下痢…。
糖分と塩分を溶かすだけの誰でも簡単に作れる飲料水で、応急手当ができる脱水症状・・・。

誰の神様でもいいから、ぶん殴りたかった。天を仰いで、まわりを見回した途端、
ナディアを殺した化け物を見た。

きらびやかな都会がそこにある。
最先端をいく技術と、優秀な才能と、膨大な富が溢れる都会がある。
でも私の腕には、命尽きたナデイアが眠る。
悪統治。民衆など気にもかけないリーダーたちの仕業と、直感した…」

ナデイアの死は、西水の髄に火をつけた。学窓に別れを告げ、貧困と戦う世界銀行に残ると決めた・・・


そんな筆者が世界の国々で世界のリーダーたちと「国づくり」について真剣に考え、信念をもって行動した熱い熱いエピソード集。

とにか くエネルギッシュ。そして、なんといっても、男前なかっこいい文章!!

テーマとしては、お堅いイメージかもしれませんが、そんなことなく、グイグイ読めてしまう。

お薦めです


 

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プロフィール

とびはねぎ

Author:とびはねぎ
小学校1年生のM氏♀と3歳のK氏♂と相方であるボーズ頭の建築士と4人暮らしです。兼業主婦。

東京の西の方に住んでいます。「村」って感じです。

街からの訪人は、帰り際、うちの村の駅前に行くと必ず 「でも、いいね。空が広くて」といいます。

「でも」ってなんですか?

いくつになったの?
どうせ買うなら・・・

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